【夏休みの自由研究】頭痛とわたしとまいにち
台風が夏のなごりの暑さを吹き飛ばしてしまったのか 今日はジャンプしたくらいの大きな一歩で秋に季節が進んだように 感じます。
ちくわといえば、先週くらいから秋のおひさまの日差しを感じ取っていたのか 窓際で日向ぼっこをはじめていました。
季節を感じ取るの上手。
タイトルの夏休みの自由研究、小学生のころ夏休みの宿題の自由研究が楽しみで
ほかの宿題をすっ飛ばしても、自由研究にいそしむ子供でした。
ということもあってタイトルにつけてみました。
さて、お題の「頭痛とわたしとまいにち」ですが、
ちょうど台風で気圧が下がってくるとともに、わたしの瞼も下がり頭が痛くなり。。。
というお決まりのコースだったので自分で自分のことを観察してみたことを書いてみようと思います。
全くアーユルヴェーダ的でもなんでもない話なので、話したかったことを先に書いてしまいます。 「頭痛に限らずすべてのことが、ひとりひとり細やかに繊細に違っていて、それも毎回毎瞬違っているから 自分の心身をよく感じ取ったり、選んだりできるようになっていきたいな。
そのベースにはいつも思いやりを持っていたいと思うんだ。
そしてみんなでちょっとずつ知恵を出し合って、『これいいかも』っていう選択肢が増えたらいいな」
わたしの場合、頭痛がおきるのはこんなときが多くて、
●もともとある首と背骨のねじれ(こまめに調整してもらいに行っている
) ●肩こり(筋肉が凝り固まっているとき)
●気圧・気温の変化(マジで気圧に「下がってもいいから頭痛くするのはやめてくれ」と言いたい) ●炎天下で頭に熱がこもったとき
●目の使いすぎ 頭痛と一緒に吐き気もセットになってやってくることもあります。
今までの頭痛人生で時には失敗しながらわかったことは
「わたしには『ゆるめる』『めぐらす』ということが必要だ」 ということです。
特に「ゆるめる」は大事すぎて、大漁旗を作りたいくらい!
「お風呂入ればなんとかなる」みたいに思っているところがあって、これもお風呂で筋肉がゆるまるから 楽になっているのだと思います。
ストレッチやヨガのポーズをやってみるときも、 ふわふわっやわやわっ(この効果音で伝わるだろうか。。。)のように少しずつゆっくりやわらかく 体力の10%~50%の間くらいで、凝り固まったコリを解いていくようにするのがわたしには効果があります。
しっかり伸ばしたり、筋力をしっかり使うようなものは、逆に筋肉を硬くしてしまって頭痛が悪化するのです。 (あくまでわたしの場合)
マッサージを自分でするときも同じで、ぐいぐいと力いっぱい押したりしたくなるけれど、
同じくふわふわっやわやわっ(この効果音で伝わるだろうか再び。。。)とやさしくさするくらいの圧で マッサージする方が、思わず「ふぅぅぅぅ」と力が抜けるため息が出ます。
耳のまわりや頭をあたためたオイル使ってお風呂でマッサージすると、とても気持ちがいい。
香りがムリになるようでアロマは使えません。
とにかく眠くなるので、昼寝しちゃうし、ヨガニードラすると頭の中の眼の緊張もゆるみます。
目玉を取り出したくなるような頭痛のときは冷やしたほうが楽になるので、氷のう(100均で買った)を 目のまわりにあてて冷やします。
そして、音楽! 聞くほうではなくて、子供のころから歌を歌ったり、エレクトーンやピアノを弾いたりするとすっきりしたんです。
キールタンという音のヨガもひとりで家でやってます。
わたしはこんな感じなのですが、みなさんはどうですか? すっきりするとか、楽になるって言葉にすると一言だけど、 その感覚はひとりひとり違っているようです。
自分にはこれがいいかもな~というのがひとつずつ見つかっていけば、
必要なときにテッテレ~と引っ張り出してこれるかもですよ。
「わたしこれよかったよ」
「ほんまに~。わたしも試してみるわ~」
「あれええで、やってみて」
と交換しあえたら、テッテレ~と出せるものが増えたらいいなと思っています。
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