受け取る
「受け取る」
何かしてもらったとき、
いいね☆と言ってもらったとき、
ほかにもいろいろなとき、
そのしてもらったことをありがたいなぁと思っているのに、
「わたしにそんなことしてもらって申し訳ない」と思っていたり、
「わたしなんぞにはお構いなくでいいんだよー」
いいところを言ってもらっているのに、
「いやいや、そんなこと、とんでもない」
とにかく受け取るの下手、受け取らないという人生だったように思います。
「だった」と過去形にしているけど、まだまだ受け取れていない。
逆の方向からみると、
「これよかったら食べてみて~」とか
「これ使ってみて~」と渡しているのに、受け取ってもらえなかったらどうだろうか。
いいところを、いいね☆と褒めまくってうれしくなってるのに、それを受け取ってもらえなかったらどうだろうか。
そう考えたときに、
「素直に受け取ってもらえたら、すごーーーっくうれしい!」
「受け取ってもらえないのはさみしい。」
「ひゃー、なんという失礼なことをしていたのか」
「わーん、なんという循環のできてないことをしていたのか」
と、そんなことをやらかしていた自分に白目になりました。
受け取らないっていうことは、
差し出した気持ちや言葉が、着地点を見失ってしまう。
ぽとんと落ちてしまう。
物でも、気持ちでも、言葉でも、
素直に、受け取ろう。
ありがとうっと目を輝かせて受け取ろう。
この前参加したワークショップでも、「受け取る」ということが話題になり、
「受け取るということは、差し出した相手に福や徳やなんかいいもの(ここの正確な言葉を忘れた)
に積ませてあげるということをしている」
ということなんだよという話を聞きました。
(ちゃんと言葉を覚えていないんだけど、受け取るということはすごくいいことをしているんだなぁと
ほわぁぁぁと幸せな気持ちになったのははっきり覚えている)
そして、また別のときには、わたしからそのときにお渡しできるものを
渡そう。
渡す、受け取るのぐるぐる楽しく美しい輪を作っていこう。
もし、受け取るときに、「申し訳ない」とか「わたしなんぞに」という思いが出てきたら、
まだまだ出てくるけど、その気持ちをくるくる丸いボールにして、
光のトンネルをイメージして、そこにピュンっとやや剛速球で投げてみようと思っている。
ちなみに!
こんなに受け取るの下手なわたしだけど、自分の得意なところでここは自画自賛したいくらい(笑)
得意なのが、人のことを甘やかすことと、人の良いところを見つけて褒めまくることです。
迷惑なくらい甘やかしたり、褒めまくるのが好きだと言ってもいい。
甘やかし上等!
そんな甘やかし上等!な気持ちで、
ヨガクラスやプライベートヨガ、オンラインのヨガ、
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しております。
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