ヴァータとのおつきあいをヨガで○
写真はりんごのタルト。
先日のヘナとヨガの会のときに、8hachiさんがおやつにと、
勤めているケイトシーさんのタルトを持ってきてくれました。
8hachiさんの実店舗は来春できるそうなので、楽しみです*
急に寒くなってきて、朝と晩、内と外での寒暖差が大きくなってきています。
また気圧の変化も。
アーユルヴェーダでは、ヴァータ(風)のエネルギーが自然界でも、
私たちの体の中でも ぶはっと増える季節と言われています。
体が冷えてきたり、乾燥してきたり、気持ちがなんとなく不安だったり、そわそわしたり している方も多いのではないでしょうか。
そのヴァータがぶはっと増えることによって、
冷え、乾燥、バタバタが積もりに積もってきて、 風邪をひいたり、便秘ぎみになったり、
めまいがでたり、耳鳴りが出たり、元々ある人はそれが大きくなったり、
ヴァータ由来の不調和も出てきたりしています。
そんな不調和を、気持ちでどうにかがんばって乗り切るというのもアリかもしれませんが、
少しずつでも調和をとっていく方向、健やかな方向にシフトしていくことが
これからも続くまいにちには必要なのかもしれないなぁとわたし自身は感じています。
調和をとっていく方向にシフトしていくためのツールとして、
ヨガやアーユルヴェーダの考え方が 役に立っています。
積極的に体とこころを休ませるためのヨガニードラや瞑想、
内側からあたためていくような呼吸やポーズ、
あたためたオイルでマッサージ、
日常生活でも、
あたたかいお出汁のきいたお味噌汁やお鍋を食べたり、
寒暖差に対応できるように脱いだり着たりしやすいような服を着たり、
写真のタルトを食べたときのように、
平和であたたかな人たちと、やさしくておいしいものを食べたり。
こころもスウィートさで満たしていくこともおすすめです。
こんなおいしいおやつは出ませんが、
あたためる、うるおす、満たす、沈静化させるをテーマに
このヴァータの季節もヨガクラスをしていこうと思います○
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