ヨガニードラのこと*
ヨガニードラのことを書こうと思います。
「ヨガニードラクラス」というクラスはもちろん、ふだんのヨガクラスの最後にヨガニードラをしています。
サンスクリット語で「眠り」という意味をもつ「ニードラ」があらわしているように、
くつろいだ姿勢(仰向け、横向き、イスに座ってなど)で練習する、誘導瞑想、まどろみのヨガです。
瞑想しているというちょっと難しそうな感覚はなく、体も頭もどんどんリラックスしていきます。
ヨガニードラが終わった後は、ふだんのシャバーサナが終わったときとも違う、お昼寝したのとも違う、なんとも穏やかで、スッキリした感覚になるのが、わたしは好きです。
体と心のお手入れのように感じています。
周りからたくさんの刺激を受けることが多い暮らしの中で、
もっと!、早く、効率的に、、、とが当たり前のようになっていたり、
疲れても、体を休めることより、一過性の刺激で疲れを吹っ飛ばそうとしたり、
もっともっと!のほうに重心が置かれていて、
回復に充てる時間や、その体験を持つことが後回しになっているように、わたし自身も感じています。
ずっと何かを考えていたり、考えすぎていたり、心配したり。
そんなときにヨガニードラの練習をすることで、
頭の考えるスピードがゆっくり、そして穏やかに、自分にとって調和的なことを選べるようなモードに変わったり、体の回復する手助けをしたり、
できているように実感しています。
疲れやすい方、疲れが溜まっている方、
眠りが浅い方、眠りづらい方、
介護や子育てなどのことで、体やこころの疲れがたまっている方、
更年期と言われる年代にさしかかって、不調が出てきている方
もちろん体調もよくて、気持ちよく活動的に過ごされている方、
すべての方が、日々の身心の方向を、おだやかですこやかな方に向けていく
手助けになると思っています。
先日、信頼できるロミロミのセラピストの友達ゆかりちゃんに施術して、体だけでなく頭の中もほぐしてもらってきました。
ふだんは自分でできること(ヨガやセルフケア)はしているものの、自分の力だけではどうにもこうにもならんな!という時には、信頼できる人のサポートを甘々と受け取るということが必要だなぁとしみじみ実感しました。
そこからまた自分でできることをしていこう♪という気持ちに向いていくことができました。
いろいろなことの見方が、「できる」という方向から見られるようになったように思います。
人の手を借りる、サポートを受け取って、
背中と肩に背負ってるものを下ろす時間や、ゆっくりする時間、体内時計を自然の時間に戻す時間を持ってください。
持つことを、ご自身にOK出してくださいね☆
ヨガやヨガニードラを通して、盛大に甘やかす準備をしてお待ちしています*
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