そんなときもあるさと見守ること
プリンは固めが好きです。
喫茶店、純喫茶も好きです。
上手に撮れてないのが残念すぎるのだけど
昔ながらのコーヒーの器の細工の美しさにうっとりします。
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さて、話は写真と関係ないのですが
「気分が晴れない、すっきりしない」 ということについて
アーユルヴェーダをお供に 観察したことを書いてみようと思います。
人それぞれの状況も違うし、 詳細は書ききれないので、
「個人の感想です」的な感じで書いていきますね。
この状態、ざっくりと
●気持ちがどーんと落ち込む
●起きてないことを心配したり、将来への不安のことを考えてしまう
かな?と自分を観察して感じています。
イメージでいうと、
●『落ち込む』は地面にめり込むような気持ち、 深い洞窟に入って出てきたくない気持ち、
人に会いたくないような、会いたいような。。。
●『不安』は糸が切れた風船が風に吹かれているように落ち着くところがない。
くっきり2つに分けきれるものでもなく、この混合もあります。
これをわたしは自分観察日記として、 こう考えています。
●「めり込むような気分の落ち込み」はカファ(水と土)っぽい
●「不安」はヴァータ(風と空)っぽい
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アーユルヴェーダは、 自然そのものであるわたしたちは、
みんなヴァータ、ピッタ、カファのコップを 持っていて、
それぞれの健やかさが輝くバランスで、
それぞれのコップに水が入って生まれてくるけど、
なんやかんやあるとそのバランスが変わっていく。
そのコップの水があふれ出たときに、 それ由来の不調が出るよ~としています。
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わたしたちはみんな今、 春というお出汁の中に浸かっています。
春はカファがバフっとあふれでやすい季節。
そりゃ、春っぽいカファっぽい、 気分うつうつも出やすいかもしれない。
そして、人によっては引っ越しや、 仕事が変わるなど生活する環境が変わる季節。
こういう変化の時期は、 季節関係なくヴァータがバフっとなる。
そりゃ、ヴァータっぽくソワソワしたり、 不安にもなるわな。
それが自然なあらわれなんだろうなと思います。
ちゃんと自然の波に乗ってるということ。 (いいように思っておこう)
その波をどんぶらこと乗れるように、 こんなことを試しています。
●カファっぽい落ち込むとき
・歩いたり、自転車乗って散歩にいく
・のびをしたり、ぽかぽかするくらい 体を動かしてみる
・新しく買った服を着てみたり
・人に会って話をしたり ・
さんぱつに行ってみたり
●ヴァータっぽい不安のとき
・心ゆるむ本や、おいしそうなドラマをみてほっこりする
・おいしいやさしいあまいものと温かいもの
・あたたかいオイルでマッサージ
・お風呂であったまる
・お味噌汁とかお汁のあたたかいものを
・全面的にあまやかし方向で
どちらにも共通するのが、 安心、やさしく、あたたかく、
体が疲れている時は、まずは体の回復を、かな。
こんなことをやってみた後に、
気分がどう変わってるか見守ってみてあげてください。
ちょっと気分がすっきりしてたり、 おなかのあたりがほかほかになってたりするかもしれません。
気分が落ち込んでても、不安でぎゅーっと なってても、
それが「わたしそのもの、わたしのすべてじゃない」 とわかっておくと、
「あぁまた来たね〜」と自分を見守ることができます。
とりあえず、落ち込んでいるあなた~、 不安になってるあなた~、
わたしも同じですよ~、 ひとりじゃないからね~
ともに、いそがず、あわてず、ぼちぼちといきましょ~☆
あるあるある!と一服の笑いも入れながらいきましょうよ。
また長くなったので、また書きますねー☆
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