『間合い』と自分をおもてなしすること◎
写真は、東京で連れていったもらった住宅街の真ん中にある一軒家のカフェさん。
お店の方、中のしつらえなど、とても心地よい間合いで、この近所だったらなぁと何度言ったことか。
言葉がけや、使われている茶器やスプーン、席と席の距離、お店の香り、内装。。。
目に見えるもの、そして見えないもの、どちらにも『間』というか『空気』というのか、
あるように思います。
それをわたしたちは、五感を使ったり、それ以外の自然に持っているなにか(別にスピリチュアル的なことでもなく、
それすらもそんなに特別なものではなくて、みんな普通にあるやんな、それを人に与えるものや不安にさせるものにしてるのはどうなんやろう?という感じに思っていて。長い!笑)を使って、感じ取っていると思うのです。
人はおそらく自分にとって心地よくて、気持ちのよい『間』のところで過ごしたい、生きたいと思うもので、
自分自身も、本当は健康で大らかでありたいと思っていると思うのです。
自分自身の『間(間合い)』ってなんだろう?と考えたときに、
例えば、
・呼吸の浅さ、深さ(焦っていると浅くなり、リラックスしている自然と深くなってる)
・体の重さや軽さ(だる重いとか、軽快にとか)、温かい、冷えている
・頭の中の忙しさ(ほんとに色々考えている)
・女性だったら、月経周期や年齢などでも体の状態が繊細に変化している
・食べたものが消化できているか
・思いを言葉にできているか
・自分で作ってしまった罪悪感や不安で押しつぶされそうになってないか
etc.
いろいろと自分の細やかなところに「声かけ」をして、伝わってくる『間合い』や『空気』をキャッチして、
まるで自分の内側を温かくおもてなしするように、花をいけ、触り心地のよいスプーンを用意し、おいしいお茶と甘いものを出すような気持ちで、
体や心に接していけたらよいなぁと思うのです。
わたしにとっては、ヨガをすることや、静かな時間を持つこと、自分をオイルでマッサージすることが、
それをサポートしてくれています。
もしよかったら、そんな気持ちでヨガをしたり、リラクゼーションをしたり、めい想をしてみませんか?
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