いつでも、どんなときでも、どうぞ*
わたしがやっているヨガクラスに来るときは、
気持ちが明るく元気なときも、
気持ちがザワザワしていても、
頭がポンッとなりそうになっていても、
いつでも、どんなときでも、そのままで来てくださいね。
どんなときも、そのままの自分の様子を温かく見守ったり、
できそうであればケアしていくことを、一緒にやっていきましょう。
「そんなときもあるよねー」って、言える場所であればいいなぁと思います。
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先週の土曜日、香先生の「四季のアーユルヴェーダ」のワークショップに行ってきました。
今回は、ヴァータ(風)のケアがテーマ。
今まさにその季節。
気温が下がってきて寒さを感じ始めるし、乾燥してくるし、
風の不規則な性質のために、気持ちもソワソワしたり、不安感が高まってくる季節です。
そう。年中、ヴァータ(風)による不安感に、サンドバックなみにボッコボコにされやすい私には、
心をあたためるようなこと、うるおすようなことが本当に必要なのです。
この日を楽しみにしていたことも、わたしの心に甘さとあたたかさとうるおいが足されていくような
大切な養生法だったりします。
楽しみにしているという気持ちもありつつ、
何があったわけでもない自分で作り上げていった不安感とで、
気持ちが落ち込んだり、ソワソワしたりする先々週から先週だったので、
わたしお得意の
「わたし絶対暗い顔をしているに違いない!」
「なんだかさみしいなぁ」
をどんどん製造していまして、
「こんな暗い顔で行ってもいいんだろうか」
「身心ともにいい状態で行きたかったなぁ」と
思っておりました。
なんでしょうね?このヨガのお勉強に行くのに、暗い顔で行っちゃいけないと思っていたわたし!笑
わーわーっ!
そんな、なんやかんやあっても、ワークショップには行ったわけですが、
ワークショップの最初の、静かに目を閉じて座る時間がはじまったときには、
それまでのなんやかんやのことは、なくなっていました。
わたしが作り出したものは、わたしが手をはなして「さよなら~」とできたのです。
それは、香先生が整えてくれた場所で、
わたしが安心して過ごせことや、
その中で、自分にとって心地よいことを選んでいく体験をたくさんできたことや、
どんなことも、呼吸の浅い・深いも、正しい・間違っている、良い・悪いでみなくていいよと
何度も何度も繰り返しお話されているのと聞けたこと、
そんな時間と場所が、わたしがわたしを癒していったのだと思います。
この時間が、毎日の暮らしに続いていくんだなぁと思いながら、家に帰りました。
そういう体験もあって、
わたしが、わたしの心地よい範囲で続けているヨガクラスには、
いつでも、どんなときでも、どんな暗い顔なときでも!
安心して来てくださいね。
と思っています。
まぁまぁゆっくりとして行ってくださいと
お迎えしたいと思います◎
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