秋深まるからだとこころのヴァータケア☆
わたしがアーユルヴェーダから学んだことのひとつは、
「自分の取り扱い説明書」のようなものでした。
自分の取説もっておくと、
どういうときにこころがソワソワしはじめるか、
どういう季節にめまいを起こしやすいか、
どういう過ごし方、環境にいると疲れやすいか、
少しずつ自分自身のデータベースに体験をためていって、
事前に対策をすることができるようになったり、
ちょっとなんだかなぁになったときに対応できるケアを知っていたり、
ディナチャリアと言われる日々のセルフケア、舌苔をとったり、オイルマッサージをしたり、
鼻うがいをしたり、、、することで、
生活のリズムが不規則になったときも、すんっといつもの日常に戻すことができたり、
何かと助かっています。
そして、自分自身への「ほんまにね~たいへんやけど、なんとか生きてるよね~」
といういたわりの気持ちが出てくると、
「ほんまに、ほんまに、みんないろいろあるよねぇ~」と
ほかの人への「ひとりひとり違ってていい」という相田みつおさん的な気持ちも出てきます。
これからの秋が深まっていく季節、寒暖差が出てくる季節、
わたしにとっては、あたためること、潤わすこと、ゆっくりという
ヴァータという風の性質(冷たい、乾いた、不規則)のケアが大切になってきます。
ヴァータ(風)、ピッタ(火)、カファ(水)のエネルギーバランスを
観察してみることや、
それが3つにくっきり分けられるものでもなく、絶妙に変化して、混ざり合って
日々のわたしたちができていると知ったり、
お互いの状態の情報交換などできて、おもしろい発見がたくさんあります。
おおざっぱで、細かなことができない、やらないわたしが、
長くいろいろなことができているのも、
日々いろいろな変化をしている自分を見つけたり、
「うわぁ~気持ちいいわ~」とひとりで家で感動してたりするのが楽しいからかもしれません。
ということで!
そんな『アーユルヴェーダのおはなしの会●秋深まるヴァータの季節編』を
しようかなと思っています。
おはなしだけでなくて、対面なのか、オンラインなのかにもよりますが、
ヨガのワークをしてみたり、オイルのマッサージをしてみたりもしようかなと思っています。
◆アーユルヴェーダのおはなしの会●秋深まるヴァータの季節編◆
<内容>
アーユルヴェーダを通して、自分自身の取説を作ってみようがテーマです。
●やったことがない方は、体質(ドーシャ)チェック(チェックシートの)をしてみても。
●自分の傾向、ドーシャがどのような性質で、季節や環境でどう変化していくかのはなし
●秋から冬にかけての過ごし方のはなし
●日々いそがしい人でもできそうなセルフケアのはなし
●ヨガの練習もどういうのがおすすめかのはなし
<日時>
いつでもいいので、ご希望あればお聞きできたらうれしいです。
言い出せない気持ちもわかるので、いちおう書いておきますね。
11月4日(水)、11日(水)、18日(水)、25日(水)
土曜日、日曜日でも大丈夫な日あるので、ご都合お聞かせください。
ほかの曜日でも!
10時30分~
14時~
2時間くらい
<場所>
岸和田またはオンライン
<参加費>
3000円
<お問い合わせ>
kurasuhiromi☆gmail.com (☆を@に変えて送信してください)
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