「ゆっくり動く」と今と

『ゆっくり動く』っていう

 あいまいなものをイメージする時に 『朝顔の花が開いているくらい』を イメージしたりしています。 

 （実際朝顔咲いてるのを定点観測したことないからあくまでイメージ）

 その時に、

 例えば 腕があがっていくときに

 体のどのあたりに 伸びてるなぁとか

 開いていくなぁとか 変化が感じるか、

 呼吸の入っていく感じや 

呼吸のしやすさがどう変化していくか を観察していくと 

 呼吸と今していること、

 今という瞬間に ぐーんと深く潜っていくような

 一瞬が深く長く豊かに感じられるのが とてもすきです。

 そうすると、

自分の周りの 空気のつふつぶの感触を 感じられたり、

 見えないんだけど見えるような、

 空気のつぶつぶに包まれて生きてるんやなみたいな気持ちになります。

 手のひらをパーにして床についてる時

 手のひらのどこが床に触れていて

 どこが床から離れているか観察してみると 

『手のひら』という自分の一部が とても充実してきます。

 その充実をいろいろなところに 広げていくようようなことが

地味だけど 小さな光を集めていくようなことが とても好きだなぁと

  ドタバタの日からこのような時間に 戻ってくると毎回新鮮に思います。

 毎回新鮮なのもなんかいい。 そして毎朝新鮮に肩腰がゴリゴリなのも いつも通りだ。