夏とわたしとヨガ

毎日暑いですね。 暑い中出かけるだけでもよっこらしょです。

 いかがお過ごしですか？

 こういう夏の時期（いつでも）わたしは 目を閉じて波のリズムのような呼吸に 耳をすましています。

 体の中の空気の入れ替えをしていくように 呼吸をします。 

 その呼吸にあわせて伸びをしたり、 腰を伸ばしたり、

 体のいろいろなところに意識を 広げていきます。 

体へのごきげん伺いのような感じです。

 ただただ今自分がやっていることに 柔らかに集中していけます。

 体ものびのびするし、 頭の中もぐるぐるが静まっていきます。

 気持ちいい。

 ヨガニードラというガイドを聞きながら 行うリラゼーションでもある瞑想法をします。

 体だけじゃなく、脳の熱もはらわれて 涼やかになります。 

 マントラというサンスクリットの言葉たちを 唱えます。

 音の響きが体の内側にも響いていきます。

 最近肚から声が出るってこういうことかなと 感じたりしています。　 　 

ただ静かに座ったり、 その時にしっくりくる瞑想法をします。

 この暑い季節、熱をうみださない、 体と頭と心を涼やかにしていく ヨガの練習をしています。 

いろいろなヨガがあるけれど、 わたしはこういう練習が好きです。 

 「からだ中の細胞全部で呼吸をしてみる」と イメージをしてみると、

 細胞が水に戻したお豆さんのように ふくふくとしてくるような気がします。

 終わったあとに、 

空の青い色をきれいだなぁと 自分自身や世界の彩りが

くっきりと あざやかに感じられることや、

 夏という季節と呼吸をあわせて 生きているような気分になることが 

わたしは好きだなぁと思っています。