くらすこと、ヨガすること○
わたしが屋号のようにしている「くらすよが。」の由来は、
くらすこと、ヨガすること、境界線なしに、
くらしの中にヨガのいいことが流れ込んできて、
どんなヨガをするかは、まいにちのくらしに寄り添うものであるように
という気持ちからです。
そんなわたしは、まいにち朝と晩にいろいろなヨガの練習を家でします。
時間は5分くらいのときもあれば、時間と気持ちが許せば1時間くらいのことも。
いろいろなことに縛りを作らないようにしています。
ヨガの練習をするのは、「ヨガを教えているから」とか、「練習することが良いことだから」とかのような小粋な理由ではなく、
実際は、
朝は、体がガチガチなので(筋肉の質が硬いから)、体ほぐさないと頭痛や肩コリのもとになるし、
朝からお弁当作ったり、なんやかんやとバタバタするので気持ちを落ち着かせたいし、
ぼーっとしている頭を起したいから。
夜は、寝つきが良くないので、日中あがった気をおろして、スローダウンして、
眠いモードに持っていきたいから。
という、とても現実的なものです。
内容は、朝はこんなこと、夜はこんなこと、と何となく決まっているものに、
春だしな、鼻水でてるしな、
背中がバッキバキだし、
今日は一日動き回っていたしな、
とその日の様子をみて、何かを足したり、やらなかったり。
ポーズ練習だけではなくて、呼吸法したり、静かに座る時間を持ったり、
練習の合間にちくわのおなかを触ってみたり。
集中できる日もあれば、全く集中できない日もあったり、
楽しいなと思う日もあれば、面倒だなぁと思う日もあったり。
途中で洗濯が終わった音がして、気になるから練習の途中に干しにいったり、
朝ごはんに食べようと思ってきたパンのことが気になりすぎて、早く練習終わりたいっ!と思うことも。
きびしいノルマを課さずに、その日できることだけを、ちょっとずつやる
というスタイルで続けています。
なにより、やった後の気持ちよさとか、落ち着く感じを知っているから続けているのかもしれません。
朝からヨガしたら、ちょとだけ何かいいことしたような気になるのも理由のひとつかも。
わたしが何か特別な技を持っているから、自分の家で練習できているわけではないです。
普段のヨガクラスでも、おうちで、ほんのちょっとの隙間時間でできることも紹介しているので、
(美容室の広告でよく書いている、「再現性が高い」というやつです。)
ちょっとずつヨガするメンバーが増えたらうれしいです。
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