わたしがヨガをするのは○
冬のような寒の戻りの日が続いています。
真冬のような服を着ながら道を歩いていると、
菜の花と、名前知らないのですが、春になるといつも咲いている紫の花がいっぱい咲いている原っぱを見つけました。
花の黄色や紫やピンクや、葉っぱの緑から春が来ているよ~と教えてもらっているようです。
春は新しいことが始まったり、生活のパターンが変わったり、ワクワクすることもあれば、
変わることへの不安で落ち着かないこともあったり。
どんな状況、環境であっても、わたしたちが幸せだなぁ、うれしいなぁと感じる瞬間は、
わたしたちの真ん中、芯の部分に触れるようなことではないかと思います。
そしてそんな瞬間があってよいのだよなぁと思います。
ヨガやめい想をしていると、呼吸やその瞬間に意識を向ける練習をしていると、
その瞬間は、何も判断されることなく、何かしないと価値がないということを考えることもなく、
ただただそこにいるという時間がやってきます。(絶対ではないけれど。集中できないときもあるけど)
引き受けている役割や、仕事場や過ごしている環境での評価や役職や、今困っていること、
心配なこと、
そういうものがあっても、なくても、
「その瞬間に意識を向けている」という瞬間が続いていく時間は、
そういうことを背負っているわたしではなく、ただ呼吸をしている「素のわたし」、「わたしの真ん中」につなげてくれるな安心感を、わたしは感じます。
そしたら、
どんなことも、楽しいことも、辛いなと感じることも、悲しいことも、
光のほうというか、おだやかで心地よくいられる方向に向かうための気づきやきっかけを
くれるものかもしれないなぁとふと思いました。
その渦中にいるときは全くそんなことは微塵も思えないけど!(笑)
わたしがヨガをする理由は、そういうことだと思います。
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