わたしの軸
今日はプライベートヨガの日でした。
すごくお久しぶりの方で、わたしもどうしているかなぁ?と思っていたら、
ご連絡くれて、久しぶりの再会となり、一緒にヨガができました。
うれしい。
久しぶりなので連絡しづらいなぁと思っている方が、もしおられたら、
何年もお会いできてなくても会えることが、まずうれしい♪
なので、必要なタイミング、なんとなく行ってみようかなぁと思いついたタイミングでお会いできたらうれしいです。
いつでも、ヨガとのんびりとお茶を用意してお待ちしていますね。
さて、今日のタイトルのわたしの軸。
わたしもそうなのですが、どっしりとする自分の真ん中みたいなところに軸足を置いて
生きていきたいと思っていても、
どこかそこから足が浮いてきて、人の軸、誰かの「これはいい」「正しい」という価値基準に合わせてしまうことがあります。
例えば、
誘ってもらったので、行ったほうがいいかなぁ
とか、
あの人はすごく頑張って働いているのに、わたし全然頑張ってないなぁ、あそこまでできないなぁ
とか、
家族や人のことを優先して、自分のことほったらかしになってるなぁ、
親戚や家族に、家族のこと優先するべき、こうするべきと言われた、
とか。。。
いろいろあります。
何も、すべてのことを「わたしの軸で生きていくのだから、どれもやらないのだ!」という
意味ではありません。
何か行動するとき、行動しないとき、その基準を人の真ん中の軸にあわせて、その軸でくるくる回るようにしなくてもいいのかもしれないと思う最近です。
わたしはどうすると、どうあると、しっくり自分という輪郭を感じとれるか、を選んでもいいかもだよ~という思いでいます。
まぁわたしの人付き合いの悪さというか、コミュニケーション力の足りなさもありますが、、、
わぁ行きたい♪と思うときは、行ってよかったなぁと思って帰ってくるのですが、
せっかく誘ってくれたし、、、行ったほうが失礼じゃないよねという気持ちで行くと、
行った先で人はたくさんいるのに、なんとなく孤独を感じたり、ちょっとがんばって笑ってるわたしになってたり、
帰ってから「はぁぁぁ」とお疲れモードになる経験をたくさんしてきました。
「行く」という理由づけが、『楽しみだから』ではなくて、『行かないと感じ悪いと思われるから』とか
『嫌われるから』とかになってたりするときに、こういう感じになることが多いように思います。
(わたしの場合は)
家族のことについても、
自分軸だから家族のことはケアしませんっ!というのではありません。
ケアをする、今日は誰かにお願いする、専門の方の助けを借りる、自分がなくなるくらいまで犠牲にしない、いや犠牲にしてでもケアをする、、、
どれを選ぶにしても、「わたしはこうしたい」「こうする自分の人生を選ぶ」というのを自分の真ん中に軸足を置いて決めてみたら、
「わたしの人生なのに時間がとられていく」という思いがわいたり、怒りの向く先が家族になったり、することが多少でも少なくなるかもしれない、
そして、口だけは出してくる親戚との付き合い方も変わってくるかもしれない、
と、わたし自身が体験してそう思います。
そうすると、自分の人生への責任というか、決定権が、
誰か自分以外の人にゆだねるのではなくて、自分自身に戻ってくることで、
それは自分の人生への言い訳を「誰かのせい」にできないということかもしれません。
ゆらぎながら、時々迷ったりしながら、たまには休んだり、こけたりしながら、
わたしはこうしたい。こう生きていく、という思いをひとつひとつ積み重ねていくことを
していけたらいいなと思います。
こっちじゃなかったと思ったら、軌道修正もちゃちゃっとやりながら。
わたしもヨガをする場を作る、いわゆるヨガ教室というものの、「普通は」に
当てはまらないやり方を選んでいこうとしています。
ブランディングとかマーケティングとか、市場とか、相場とか、まったく無視です。
わたしは、わたしが安心して行けるようなヨガをする場所で、
そしてわたしが練習して学んで「安心できた、ほっとできた」ヨガを
していこうと思っています。
繊細で、人とのお付き合いいや自分との関わり方に迷ったり、わぁーと頭いっぱいになった
り、
人のことを助けたい気持ちはいっぱいあるのに、自分の体調や仕事のこと、色んなことを抱えてうまくできないと落ち込んだりしてしまうやさしい人たち。
イライラしたり、怒ってしまう自分に、凹んでしまうやさしい人たち。
この世界を生きる人たちはみんなやさしい。
繊細な人、あっけらかんとできる人。
すべての、ヨガをする場所、ヨガではなくても何かしら心の整理整頓をしたい人、
こういう場所が必要な人と、わたし自身のために、ヨガをする場を作っています。
プライベートで、ゆっくり自分のためのヨガや瞑想やリラクゼーションの時間を、
よかったら持ってみてください。
kurasuhiromi☆gmail.com (☆を@に変えて送信してください)
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