ことこと。
タイトルの「ことこと」。
最初は、「個と個と」と書いてたのですが、
じーっと漢字みてたら、こんな字だったっけ?というあの現象になりました。笑
そして同じ字が集っているのをみていると、ひーっとなるのでひらがなに。
(集合体なんとかというやつですね)
話を戻しまして、
人はひとりっきりではなくて、誰かしらと、何らかのことでつながって生きています。
気のあう人たち、好きだなぁと思う人たちと集うことが、楽しい!ことはもちろんあって、
この人のことを知りたい、話をしたいという気持ちがむくむくとわいてきた人生にありがとう!と思っています。
さいきん思ったのですが、
それは、『わたし』という個があってのことだなぁと。
元気があるとき、ないとき、ごきげんなとき、怒っているとき、悩んでいるとき、迷っているとき、
その波がありつつ『わたし』で生きている輪郭のある個があって、
『わたし』と『わたし』という一対一での関係があって、
それが少しずつ輪っかのようにつながっていって、コミュニティやグループの関係ができていく、
お互いの間が心地よい空気でつながっていく個と個のつながり。
そこで、その人の存在そのものや、例えば得意なことで、分けたり分けてもらったり。
『わたし』という個が先だな、特にわたしの場合、と思ったのでした。
小さいころから、(一人っ子とか元々の習性や環境や、いろいろなことがあるのでしょうが)
ひとりでも平気なのに、どこかのグループに入らないと、、と焦る気持ちを持ったり、
グループに入ってないと学校や社会ではさみしさを感じたり、
人としてダメなんじゃないかなと思ってところがありました。
『わたし』よりグループありきになってたんだろうなぁ。
そんなことを思いながら、いい集まりだなぁと思ったり、参加してみたいなぁと思ったときに、
小さいころと変わらず、ちょっと離れたところから、いいなぁと思いながらそっと見ているわたしもいるんですが。
えいっ!とそこに参加しにいくときに、つやつやした楽しみだねぇと目じりを下げていけるように、
『わたし』をいい感じにしておきたいな♪と思います。
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