響き、共鳴する響き
ヨガの練習をしているとき、ヨガニードラを受けているとき、ガイドしているとき、
自分の体の内側にイメージだけど、音だったり目には見えないけれど、なんかええ感じのエネルギーが
おだやかな振動で響いている感じがする。
ええ感じなので、その響きがわたしという体がスピーカーのようになって、外にも響きが広がっている感じ
がする。
このおだやかな振動、響きが、同じ空間で同じ時間を過ごしている人や、
遠く離れている人にも届いているときがあって、
それが重なって和音になったり、
遠く離れているのに同じようなことを考えていたりする。
こういう体験を繰り返し繰り返ししてくことで、
わたしの世界には、こういう時間や感覚があるのだ☆ということを、
思い出したり、充電するよな時間となる。
こういう時間があること、感覚があることを知れてよかったと思う。
転んだり、えらいことや!という思いをしたり、うれしいこともあったり
人生紆余曲折の中でも、小さな選択を積み重ねて、
こういう感覚があるということにたどり着いたのはわたし、いいぞ!と思う。
日々の生活の中では、ずーーーっとこんな状態ではいられないものだけど、
やらないといけないことがあったり、白目になりそうなことだってたくさんあったり。
それでも、「ヨガをします」という場を整えていないときでも、
ほぅぅぅぅと一息ついたときや、お茶を飲んだときや、いろいろな場面で、
日常の雑踏の中に、一瞬の静寂を感じた時、
物と物との間に、ほんのわずかな間(ま)を感じたとき、
アスファルトの道のはしっこに、葉っぱが芽を出しているのを見たときに、
あの深くて、無限のような長い時間に感じて、名前のない、
音を文字にすると伝わりづらいけど、「ほわぁぁぁぁぁぁ~きらりん」のような
あの感覚を思い出せるのです。
そして、おだやかさと平和はわたしの中にもあったと思い出すのです。
それを繰り返し繰り返し。
急にすべての問題がなくなるわけでも、一瞬にしてすべてが解決することもないけど、
あの感覚は、そんなときに杖にもなったり、こっちだよと灯りをともしてくれたりしてくれていると
思うのです。
ヨガニードラのプライベートのセッションや、
ゆっくり時間をかけて自分の感覚を味わっていくことをくりかえす「つながるじかんシリーズ」や
ヨガのグループ、プライベート、オンラインでのクラスをしています。
一緒に、ゆっくりことことおいしいスープを煮込んでいくように、
自分との関係をおだやかにしていきましょう☆
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