今日のわたしのためのヨガ
写真は、先日、ヨガミトラ中崎町の1階で第2と第4土曜日にオープンしているアーユルヴェーダ食堂でいただいた、かぶのスープです。
うわぁ~とお出汁のうまみと滋養がたっぷりで、夏から秋に体の内側からも変化しているのを感じました。
夏と秋、秋から冬、そして春と、旬のお野菜や果物が変わっていって、
その時々の気候にあったおいしさが体をサポートしてくれるように感じます。
ヨガの内容も、季節の変化や、最近どんな風に過ごしていたか(忙しかった、移動が多かった、のんびりしてたなど)、
その時々の体調にあわせていくことがアーユルヴェーダにもとづいたヨガでは大切にされています。
わたしがヨガクラスのテーマにしている、「今日のわたしのためのヨガ」もそういう意味を持っています。
ある特定の層、たとえば「とても元気、運動が得意、すてきなウェアを着ているetc.」だけがヨガができたり、
ヨガをすることの恩恵(自律神経のバランスを整えたり、気持ちが落ち着いたり、適切な筋肉を使うことetc.)を受けることができるのではなく、
今日のわたしのためのヨガとすることで、
体力があるとき、ないとき、
誰ともあまり喋りたくないとき、
心も体も疲れているとき、わりと元気なとき、
口角が下がっているくらいしょんぼりな気持ちのとき、
どんなときもヨガに来れて、
ヨガのじかんを持つことで、こころに「大丈夫」の種を植えることができて、
ほっとできて、、、、
そんな、ひとりひとりの「今日」にあわせたヨガを紹介していきたいと思っています。
わたしは、そんなヨガを教えて頂いて、その心地よさや気持ちよさを知りました。
それが続いていって、今ここにいるのだと思っています。
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