春が来る。春と調和する。アーユルヴェーダやヨガ○
何年も考えていながら実行しなかったのですが、【くらすよがのはなし】という
ヨガやアーユルヴェーダのことで、暮らしにちょっとずつ役に立ちそうなことを紹介していくフリーペーパーを作ってみました。
不定期です。いつまで続くかは、天におまかせです。
ふだんヨガのときにはなしているようなことを、文字にして、ヨガやアーユルヴェーダに
親しみを持ってもらえたり、興味を持ってもらえたらいいなぁというくらいのゆるい内容です。
そこでも紹介したのですが、
春という季節は、冬の間に留まっていたものが流れ始めたり、凍っていた水が溶け出すように、体の中でも「水」の要素が増えてやすい季節です。
「水」といって、想像できるのが、冷たい、重い、止まっているとよどんだり。。
身近に感じるのは、春といえば花粉症の季節、鼻水ではないでしょうか?
わたしも、ただいま花粉と黄砂との格闘がはじまっています。
鼻水も、冷たくて、重くて、ちょっと粘り気があって。。ですよね。
この体の中の「水」の要素が増えてあふれだすと、
冷えたり、鼻水でたり、春でぽかぽか陽気なのに気持ちがなんとなく落ち込んだり、体重増えたり、むくんだりしてくるといわれています。
春なのに気持ちがうつうつと落ち込んでいるのは、決してわたしの、あなたのせいではありません。
季節のエネルギーがそうさせていることも多いのです。
だから安心して☆
わたしたちの本質は、ごきげんな時の、あの感覚、幸せな満たされた感覚。あれですからね!
そんな、この季節からの贈り物の影響を、真正面で受け止めるのも一興ですが、
できることなら、きげんよくすこやかに暮らしていたいので、
アーユルヴェーダで勧められている過ごし方を紹介します。
「冷たい、重い、安定、どんより」に対して、反対のものをあてていくと良いとされています。
【春の季節にすすめられること】
●あたたかいものをとる
●乳製品を控える(乳製品は、冷たい、どっしり、粘りがあるものといわれています)
●スパイスのきいたもの
●鼻うがい
●乾布摩擦
●軽く汗ばむような運動をする(できれば朝)
●ヨガの練習も、立ちポーズや、胸を開くようなもの、ねじりのポーズを取り入れてみる。
これは、春という季節にすすめられていることですが、
もちろんひとりひとりの元々の体質(体やこころの傾向)や、日々どんな環境で過ごしているか、
どんな活動をしているか(移動が多い、じっとしていることが多いなど)など
ひとりひとりのユニークなエネルギーのバランスで、その時々に「ちょうどいい」「ここちよい」は変わってきます。
そういう個別のことは、ヨガクラスのときや、どこかでお茶しながらでも
お会いしたときに紹介しています☆
お気軽にヨガクラスにお越しください。お気軽にお茶にお誘いください。
お待ちしています☆
3月のスケジュールは近日中に。
お問合せなどは、
kurasuhiromi☆gmail.com (☆を@に変えて送信してください)
または、
yoga_hiromi☆yahoo.co.jp (☆を@に変えて送信してください)
までお願いします。
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