ほうじ茶とヨガと瞑想と*
何とも、誰とも戦うことはいりません。
辛い、がまんしてこそなんぼ、壁を乗り越えてこそ幸せになっていい、たいへん、
そういうのは、くるくると丸めて窓から、ぽいっとしていい。
うっかり「がまんせねば、壁乗り越え制度」を採用し始めている自分に気づいたら、
「おっと!あぶないあぶない」と、そのアトラクションから出てこよう。
というキャンペーン実施中です。
キャンペーンでなくて、本来それでよいそうなのですが、
キャンペーンとしたほうが楽しいかなと思って。
ヨガや瞑想も、
辛いこと、痛いことや、眠さや退屈さや足のしびれと戦ってこそ、何か得られるものがあるという
考えもあるかもしれませんが、
わたしがヨガや瞑想から、先生から教えてもらったことは、
「内側にある幸せは私たちの本質であること」
「サットヴァ(幸せや、気持ちいいなぁと感じること)の性質に触れる時間を一日の中で増やすこと」
「何が自分の心をサットヴァに導いてくれるか、自分の心を何に手向けていくかは選べる」
ということでした。
ほかにもいっぱい、自分の中に幸せの種はあるよということを教えてもらっています。
短い時間でも、ときには長い時間をかけてていねいに、
その種を見つけ、水をあげたり、おひさまにあてたりするようなヨガや瞑想をしてみるのも
どうでしょうかね?
わたしはそういう時間が好きです。
ほうじ茶すすって、「ほっとするねぇ。おいしいねぇ」と言ってるのも同じくらい好きです。
ヨガも瞑想も、そんな自分に戻っていくためのものだと思います。
自分とのつながり。
それを太く、深くしていく。
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