必要な人に届きますようにという時間

服部みれいさんの声のメルマガというのを、毎週聴いています。

どちらもそのときのわたしに、「おおっ☆」という目がぱっと開くような発見があります。

声を通して入ってくる言葉は、どんと胸にお腹に響いてくるような気がします。（当社比）

先週の声のメルマガで、みれいさんとパートナーの福太郎さんと、ゲストのキャロルプリーストの小松さんが話しておられたのを聞きながら、心がパッと開いたような、目がキラン☆と開いたような、心がどっしりと落ち着いたようなことがあったので、わたしのメモとして書きとめておこうと思います。

（声のメルマガの内容は書かないけど）

わたしは、ヨガやアーユルヴェーダのことをお仕事にしているのですが、

世間でいうヨガ業界の流通に乗っておらず（業界という言葉がしっくり来ていない）、

宣伝も下手なのですが、

わたしにとって役にたったこと、本当に心から良いなぁと思ったこと、

こつこつと練習や勉強を続けたり、毎日の生活の中で活きてきたことを

必要な人のところに手渡ししていくようにしてきたつもりです。

たぶんビジネスという観点では、もっと華々しくしたほうがよいのかもしれません。

ヨガやアーユルヴェーダのもたらしてくれる毎日の生活をちょっと良くする試みや、

ヨガニードラがあることの安心感を、

何よりわたしが、たまには失敗したり、ぷんすこなりながらも、

大らかにすこやかに過ごしていることで、誰かの役に立つ場を時間を作っていけたらいいなと願いながら。

わたし自身が、こういう気持ちでヨガやアーユルヴェーダのクラスをしているとストレスがないのです。

結果として、人との出会いがあればうれしいし、ちゃんとすこやかに収入として頂ければうれしいし。

（頂いている参加費は、わたしが続けていくことへの応援を頂いているつもりで健やかに感謝して頂いています）

頻繁には会えなくても、「あの人は元気にしているかな？」「お会いしたいなぁ」と思ったり、

ふと笑っている顔を思い出してほくほくなったり、

お会いしたときに、最近あった面白かった話とか、ドラマの話とか、

何てことない会話ができることも大事な時間で。

おひとりひとりとの出会いがありがたいもので、好きな人が増えていくという人生を送れているなぁと思います。

やはり、流通にのらなくても、宣伝下手でも、自分の言葉で、自分がこういうクラスをしたいということがあふれているペースで、これからもこつこつと続けていきたいと思っています。

ワークショップも、ふだんのヨガクラスも、すべての時間をていねいに。