願うこと○
写真は、前の記事の服部みれいさんつながりで、「きんいろのアファーメーション帳」です。
アファーメーションとは、ヨガニードラの中で行うサンカルパと同じで、
心からの願いや希望を、まるでそうなっているかのように肯定の言葉で書いたり、唱えたりしていくものです。
ふだん何となく「こうありたいなぁ」と思っていることを、ていねいに耕してみると、
「こうありたい」の奥にある本当の願いは、「これだった」というような発見があります。
私で言えば、
「ヨガやアーユルヴェーダのことを勉強したり、ヨガクラスをします。
わたしに役に立ったことや、良いなと思ったことを、ていねいに必要な人に渡していきます」
という願い(アファーメーション)があります。
どうしてそうありたいか、その根底にある願いは、
「つやつやとすこやかに、元気に、大らかに生きること、幸せであること」
「わたしがつやつやして、周りにつやつやの輪が広がる」
そのために、わたしにはヨガがそのツールとしてなじみやすいんだなぁと、腑に落ちました。
アファーメーションやサンカルパって、自分という本棚の整理のようなものなのかもしれません。
その願いのために、どうしていこうかなと思いつつ、
勉強に行った後にまとめたノートを読み返していたのですが、
今日(だけじゃないけど)は、この言葉が心にすとんとやってきました。
「ヨガとは、何に心を結びつけるか」
自分自身という泉と、
やさしい肌触りのものと、
おだやかな言葉と、
自分が意識を向ける方向に「わたし」は変わっていく。
と書くと、すごく壮大な感じになりますが(笑)
気持ちよくポーズをとって、血が巡ることを喜んだり、
リラクゼーションすることで、気持ちが落ち着いたり、体が元気になったり、
おいしいものを食べて、体や心もぱぁっと明るくなることだったり、
ふとしたときに深呼吸することだったり。。。
あんがい身近なところに、わたしを元気にしてくれることはたくさんあるように思います。
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